音響工事例2

新築教会音響システム工事例２

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礼拝堂のスピーカーの様子です。この教会は壁が木材なので音が反響するためスピーカーの設置位置に苦労しました。残響が多い教会ではクリアーな音を会衆に聞かすようにする為種類や大きさなどに神経を使います。

礼拝堂講壇のマイクです。抜けの好い音を重点に考えマイクを選びました。実際予算などの関係で制約は出てきますが、音の入口が悪いといくら設置機器が好いものであっても仕方ありません。妥協の出来ないアイテムの一つです。

礼拝堂両サイドのスピーカーです。スピーカー用アングルは工事の時点で先に出していただきました。壁付けのブラケットも販売していますが見た目に木目をつぶさないのでこちらの仕様を選びました。

礼拝堂2階見学スペースのスピーカーの様子です。礼拝堂と同じく壁・床が木材なので音が反響するためスピーカーは小型にしました。ここでは手元でのボリューム調節のリクエストがあったため、アンプ付のスピーカーとしました。

各部屋のスピーカーの様子です。ライン出力とアンプの電源を天井が張られる前に出しておきました。スピーカーアングルは礼拝堂と同じく工事中に出しておいてもらいました。

礼拝堂入口ロビーにもスピーカーを設置しました。将来人数が増えて仮設椅子を置いた場合の会衆フォローも兼ねています。

マイクコンセントの様子です。